通販サイトでいつも画面で見る色と実物の色が全然違う!という場合、モニターやスマホ画面の設定が青色や黄色に偏っていることが原因の場合があります。
このブログでは、設定変更したWindowsPCと初期状態のiPadで表示した時にレビューする商品に近い色になるように画像を補正しています。Xperia X Performanceでも確認していますが、Xperiaの初期設定ではどう調節しても実物の色が表現できません。
今回は「通販の時にいつも色が違っていて困っている」方のために画面設定(ホワイトバランス)の設定変更の仕方をご紹介します。
Xperia X Performanceの場合ですので、申し訳ありませんが他の端末をご利用の方は端末名と「ホワイトバランス」で検索して設定の場所を探して下さい。機種によっては設定自体ない可能性もあります。
- 画面左下のアプリ一覧を開くアイコンをタップ
- 表示された画面の右上にあるメニューアイコンをタップ
- 「本体設定」をタップ
- 「画面設定」をタップ
- 「ホワイトバランス」をタップ
- スライダーを動かしてグレーが青・黄色に偏っていない色に見えるように調整
もっと正確に調整すれば値は変わると思いますしまだピンク寄りに見えていますが、私のXperia X PerformanceではR119 G76 B0に設定して「実物はもっとダーク」という気持ちで見ている感じです。私も結構頑張ってみたのですが、これだ!と言う設定に辿り着けていません…。
液晶によってはこの設定ではダメなこともあります。その時は更に調節してみて下さい。例えば青の値を小さくすると黄色っぽく、緑の値を小さくすると赤っぽくなります。
青みの強い初期設定だった場合、設定変更後はやや暗い&黄色っぽくなったように感じられます。しかしそれは初期設定が青すぎたためにそう感じているだけのはずです。
iOS端末はその辺よく出来ているようで、例えばdinosに掲載された商品画像も初期状態のままでそれなりに近い色に見えています。
やっぱり初期状態の方がいいという場合は、ホワイトバランス設定画面の右上のメニューに元に戻すメニューがあります。
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