2016年10月10日一覧

中古ムートンの真贋

この記事は2014年12月に旧ブログに掲載したものを一部修正しています。

オークションで『リアルムートン』と記載のある商品を落札。19,800円。本当に本物かな、フェイクじゃないかな?と心配しながら待ってようやく届きました!

…で、結論から言うと本物でした!やったー!!

手にした経験が少なく判別が出来ない場合に、ファーやムートンなどの毛皮、絹など、本物かどうかを手っ取り早く見分けるには毛を焼きます。

本物なら人の毛と同じく、焼くとチリチリと焦げて灰になり手で潰すと粉々になります。また、髪の毛を焼いた時と同じ臭いがします。化繊は炭にはならずに溶けて固くなります。

ムートンが本物か偽物か調べるために焼いたところ
それぞれ毛の右側を焼いています。

焼け方がよく分からない!と言う方は自分の髪の毛を燃やしてみて。同じ燃え方と臭いがするならそれは本物のリアルファーということになります。

シルクスカーフなどは糸が取れないので難しいですが、ファーなら1本でも毛が取れれば確かめられますよ。

火傷と火事には気をつけてくださいね~!